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豊崎由美  文学賞メッタ斬り [文芸]

豊崎由美 について調べてみました。

豊﨑 由美(とよざき ゆみ、1961年 - )は、フリーライター、
書評家。愛知県生まれ。東洋大学文学部印度哲学科卒業。

編集プロダクション勤務を経て、フリーとなる。
文芸、演劇、スポーツ、競馬予想などを手がける。

書評は小説を中心にジャンル横断的に手がける。
新作から古典、純文学からエンターテイメントまで
幅広く通じているが、先鋭的、前衛的な手法の文学を特に好む。


文壇の大御所、大家に対しても「慎ちゃん」(石原慎太郎)、
「テルちゃん」(宮本輝)、「ジュンちゃん」(渡辺淳一)、
「ツモじい」(津本陽)などあだ名を付け、容赦なくこき下ろす。

また、書評に関しても「現代文学が読めない人」(宮本)、
「候補作すら読んでおらず、他の選考委員や編集者に
あらすじを教えてもらっているらしい」(津本)、
「日本語がおかしい」(石原)などと厳しい批判をする。

大森望との共著『文学賞メッタ斬り!』シリーズは大ヒットとなった。
大森とは1997年の「このミステリーがすごい!」

座談会で初めて出会い、豊崎も「NW-SF」誌や
サンリオSF文庫の大ファンだったことから意気投合した。




タグ:豊崎由美
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